GALAXY S21(SIMフリー) SM-G9910 1年ガチ使用者のレビュー。ベンチマークとかそのへんは置いといて感覚的なやつ。

スマホ

 2021年初頭に、お披露目となったSamsungのGALAXY S21シリーズ。2年半お世話になったau版GALAXY S9+(SCV39)から新たなメインスマホとして購入。2022年4月に新モデルGalaxy S22が発表されdocomoとauから在庫一掃一括特価として、お求め安くなった当モデルの使用感をお伝えしていきます!

 

良いとこ!

本体

 2021年4/28にGalaxy S21 SM-G9910(香港版)のファントムバイオレットの256GBを購入、デザインは前作初の5GモデルとなったGalaxy S20のシンプルな印象から刷新されカメラから本体外側にかけてゴールドのフレームがあしらわれており、ポップなカラーでありながらラグジュアリー感のあるデザインに仕上がっています。

 また、本体価格は発表されたばかりの当時でも約85,000円と最高技術を結集させたハイエンドモデルの中でもかなりコスパがいいモデルです。(4月25日現在docomoとauから一括特価で販売中‼)

 僕がGalaxyを使い続けている理由として、現在世界No.1のシェアを誇るSamsungのユーザーに対する細かな配慮と安定感が気に入っているため継続して使い続けています。良いところとしては

  • 画面内指紋認証と顔認証に対応している。
  • 片手モード(表示画面が右or左下に縮小し片手で操作がしやすくなる)
  • 本体右側にある電源ボタンを2回押すことによって瞬時にカメラが起動できる。
  • 本体の巨大化が進むスマホ界では比較的コンパクトなサイズ感
  • カメラが綺麗!

今回、SIMフリーモデルを購入したことで、日本のキャリア版では使用できない機能が存分に使うことができるのです。

  • デュアルSIM運用で2番号の使用が可能
  • キャリアモデルと違い対応周波数が多いためキャリアを問わず使用できる。
  • シャッター音が消せる。
  • ツインアプリが使用可能。

 特におススメはツインアプリ。今現在、2つの番号を1つのスマホで使えるデュアルSIMスマホは、増えているが、アプリを2つに複製できるツインアプリスマホはまだまだ数少ない、要するにLINEのアカウントを2つ持てるという、機能がある!

気になるところ

 それでは、使っていて気になるところ。まずGalaxy Sシリーズの特徴の1つとして画面側面に丸みを帯びたエッジディスプレイが特徴的だったが、本シリーズからは全体が平らなフラットディスプレイが採用されています。

 エッジディスプレイは丸みを帯びたフォルムのため握りやすいことや、ベゼル(フチ)が少なく画面全体が大きく見える、動画視聴の没入感といったメリットがありますが。

 逆にデメリットとして、ガラスフィルムが剝がれやすいまたは、最適なガラスフィルムが見つかりにくいといった点や、保護ケースよりディスプレイが前面に出るため落とした時に割れやすいといったメリットに対して犠牲が大きい深刻な問題があります。

 フラットディスプレイは最初は慣れなかったがどのみち機種変更をすると設定やらで、スマホを触る時間が多くなるので、すぐに違和感は消える。

 使っていてストレスを感じたのは、下記の5点です 

  • サイドキーを一回しか押してないのにカメラが起動される。
  • カメラを起動しても画面が真っ暗で写真が撮れないときがある。(再起動で治る)
  • カメラにノイズが入る。(再起動で治る)
  • Google系アプリを起動してもすぐにホーム画面に戻るバグ(再起動で治る)
  • 外部ストレージ(SDカード)の廃止

サイドキー2回押しでカメラが起動するのは便利ですが1回しか押してないのに起動するバグは購入当初(半年くらい)はかなり多かった。だいたい4回に1回くらい。現在はアップデートで修正されたのか?急にそのバグはなくなりました。

そのほかにも、ノイズやカメラを起動しても画面が真っ暗など現在でも約15回に1回くらいの確率で発生するのでカメラ周りの処理は苦手なのかもしれない。

緑色のチカチカしたしたノイズが入る。

 そして個人的に一番厄介なのがGoogle系のアプリが起動しないときです。実際問題としては起動した瞬間にホーム画面に戻ったり、検索バーにキーワードを入力しOKを押しても無反応とかこんな感じのことが2日に1回は起こる。

 再起動したり、ほっとけば治ることがほとんどですが、スマホで検索アプリに難があるってかなりストレスだし、ましてやハイエンドモデルだよね?今後のアップデートでの修正に期待!

スペック

モデル Galaxy S21 SM-G9910
ディスプレイ解像度(有機EL) 2400×1080(FHD+)
カメラ解像度 メイン6400万画素 + 広角1200万画素 + 望遠1200万画素(光学3倍/デジタル30倍)  インカメラ 10万画素 動画8K対応
SoC Snapdragon 888
RAM/ROM メモリ 8GB/128GB or 256GB
外部ストレージ 非対応
ネットワーク 4G/5G

4G:1/2/3/4/5/7/8/12/13/18/19/20/25/26/28/34/38/39/ 40/41  5G:n1/n5/n41/n78/n79

接続端子 USBタイプC
認証 指紋 顔認証 Pass
サイズ/重さ 152.1㎜×71.2㎜×7.9㎜ 6.2 inch / 169g
バッテリー 4000mAh
SIM(nano SIM) デュアルSIM 物理/物理 2スロット
おサイフケータイ 非対応

評価

 Galaxy Sシリーズの特徴であった、エッジディスプレイが廃止され、SDカードにも非対応になった。同梱品の数も削減されコスパ重視のS21を1年使ってみて。

 地味だったデザインも刷新されベゼルが細くディスプレイの迫力はコンパクトながら劣らず、持ち回りの良さは抜群‼動作もサクサクで使っていて処理がモタモタすることはなく特にストレスは感じなかった。インターフェースもユーザーの痒い所に手が届く配慮の行き届いてるところが嬉しい。

 しかし、カメラ周りの不具合やGoogle系アプリのバグは、とくに検索機能に難があるってかなりストレス、Huaweiか‼(Huaweiはめっちゃ優良スマホぞろい)

 この、バグさえ何とかなればコスパに優れた最強コンパクトとしておすすめは間違いない。

修正お願い!!

以上。ありがとうございました。

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