悲報
遂に…。とうとう…。いよいよ…。
楽天モバイルの1GBまで無料の料金形態が廃止されることが決定した。
ネットでは、この値上げに非難の声の嵐らしいけど、決まったものは仕方ない。
逆に、今までタダで使わせていただきましてありがとうございますってのが真の貧乏人でしょうが。
どう変わるのか？
こちらが、従来のプラン
従来プランでは、0~1GB以内の使用であれば、無料 1~3GBは1,078円と使用量に応じて価格が上がる従量制プランに無料のステップがありますが
7月1日から0~1GBの無料ステップが無くなり、3GB で1,078円という料金プランに変更されることとなりました。
楽天グループ側のホンネ。
楽天の社長 三木谷 浩史 社長は、13日の決算会でこう発言している。
三木谷 社長「0円でずっと使われても、ぶっちゃけ困る」
ごもっともである。
僕自身、デュアルSIMスマホでネットは、docomo回線で使い放題。通話は楽天Linkでカケホーダイで、恩恵を受けていた。
楽天Linkを使った実質カケホーダイが無料でなおかつ、楽天ポイントが倍率が上がるのでとりあえず契約しておいてデメリットはなかった。
今回の値上げで楽天モバイル解約がSNSでトレンド入りし、大量のユーザー流出が予想されるが多分
楽天的にはダメージは少ないでしょう。
値上げに非難殺到といえど、死ぬ気で基地局を増設して、ユーザーを増やした結果タダで使ってる人がほとんどなら、金を落としてくれるユーザーのみにターゲットを絞るのは普通のこと。
むしろ、楽天モバイルに留まるユーザーから、料金が徴収できることによって楽天グループからすればメリット尽くしかもしれない。
- ユーザーの減少によって回線の管理コストが減る。
- 利益が増えることで、通信環境など技術的な向上が見込める。
あわよくば、大手３キャリアみたいな端末値引きの施策も増えてほしい。
まとめ
今後、値上げの代替案として、三木谷 社長は楽天モバイルユーザーの楽天市場でのポイント利率アップを発表している。
値上げの代わりにベネフィットを充実させることを掲げる楽天グループ。
個人としては、ポイント倍率アップも嬉しいが、ネット無制限で、楽天Linkを使った実質カケホーダイで3,278円はかなり優秀なプランだと思うので、通信環境の向上に期待して…。
一旦、楽天モバイルを卒業します。(お前もかい。)
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